【アーチャー伝説】ダメージ倍率から見たスキルランキングを徹底解説
どうも、ぼってぃです。
今回はアーチャー伝説で最も重要な要素「スキル」について解説をしていきたいと思います。
スキルの解説などは色々な攻略サイトで説明されているので、本記事では実際に敵に与えるダメージ倍率からステージ攻略に使える順でランキング形式で紹介していきたいと思います。
- 計測・計算方法
- スキルランキング
- 1位から5位
- 1位 マルチショット
- 2位 前矢+1
- 3位 跳ね返り
- 4位 攻撃ブースト
- 5位 クリティカルマスター
- 6位から10位
- 6位 憤激
- 7位 火炎
- 8位 毒タッチ
- 9位 ボルト
- 10位 ヘッドショット
- まとめ
計測・計算方法
スキルのダメージ計算については初期装備で行いました。
初期装備は、武器:勇者の弓(コモン)タレント強化やペット・リングが無しの状態です。
また、敵単体のダメージと敵3体ダメージについてですが、
敵単体のダメージはそのまま敵1体に与えるダメージ
敵3体ダメージはスキルの効果などでメインの敵の他に周囲の2体にも都合よく全弾ヒットした場合のダメージとなります。
対象としたスキルは回復系やペット系を除いたプレイヤーのダメージを増加させる攻撃系のスキルとしました。
ダメージ計算方法の詳細やこちらの記事を参考にしてください。
スキルランキング
早速ですが、ランキングを紹介していきます。
対象欄とはスキルの効果(倍率)がどのステータスに適用されているかを示しています。パラ=装備画面の攻撃力、ダメ=矢1本当たりのダメージ。
ここから下はそれぞれのスキルの詳細について紹介をしてきます。
1位から5位
1位 マルチショット
全方向の矢が増加する万能スキル
見かけたら必ず取得したいスキルです。
このゲームでは矢の本数を増やすことでダメージだけでなく属性系のスキルの効果もそのまま増加させることができるので、基本的に矢増加系は優先的な取得を推奨します。
また、同じく前方の矢が増加する「前矢+1」との違いは、他方向への矢増加系のスキルにも矢の増加が適用されることや、ダメージ倍率が優れている点です。
重ね掛けすると、3連続で矢が出るようになります。
ダメージが2倍と思われがちですが、1本あたりの矢のダメージが90%になり、総ダメージは1.8倍となります。
2位 前矢+1
前方に矢が2本並んで発射されます。
マルチショットの下位互換スキルですが、もちろん強力なため積極的に取得したいスキルです。
マルチショットと前矢+1を重ね掛けできた時の前方火力は非常に強力なので必見です。
重ね掛けしていくとプレイヤーの前方に横方向に3本、4本と広がっていくため、単体の敵には全数当たらなかったり、障害物に当たって消えてしまう等恩恵は低いので既に所持ている場合は他スキルを優先するといいでしょう。
こちらのスキルもダメージが2倍と思われがちですが、1本あたりの矢のダメージが75%になり、総ダメージは1.5倍となります。
3位 跳ね返り
1体目の敵にヒットした後に自動で近くにいる敵へ矢が飛んでいきます。
追尾性能は無いため動いている敵に当たらないことも多いですが、敵の密集地帯や分裂系のボスに非常に有効なスキルです。
スキル発動後のダメージは0.7倍ずつ下がっていきます。
4位 攻撃ブースト
ダメージが1.3倍となるため非常に優秀なスキルとなります。
攻撃エフェクトの変化が無いため恩恵を感じにくいスキルです。斜め矢など他の矢増加系のスキルと悩むかもしれませんが、純粋に矢単体の攻撃力を上げた方がボス戦などへの汎用性も高いので優先して取得しましょう。
5位 クリティカルマスター
クリティカル時のダメージが増加するスキルです。
ダメージエフェクトの色が通常ダメージの白字から赤色の字へと変化します。発動すると2倍のダメージを与えます。具体的なクリティカル発生率は不明ですが、体感的には1~2割ほどで発動するので攻撃倍率の期待値は1.1~1.2倍くらいだと思います。
6位から10位
6位 憤激
HP減少時にその減少率がそのまま矢の攻撃力上昇率反映されるスキルです。
HPが極限まで少ない時は攻撃力が約2倍となるため非常に強力なのですが、プレイヤースキルが低いと簡単に死んでしまったり、回復時には逆に攻撃力が低下してしまったりと安定しないため6位としました。
7位 火炎
矢が当たった敵に矢とは別にパラメータ基礎攻撃力×0.15倍のダメージを合計8回与えます。
攻撃が発動すると矢基礎攻撃力の1.2倍のダメージとは別に追加で与えます。火炎効果が切れるまでは再度効果は発動しません。攻撃ブーストなど効果は反映されないので、ステージ後半で敵のHPが増えてくると効果が薄くなっていきます。ステージ前半ではダメージの底上げに有効なので他にいいスキルが無ければ選びましょう。
8位 毒タッチ
矢が当たった敵へ矢とは別に継続的にパラメータ基礎攻撃力×0.3倍のダメージを約1秒間に1回与えます。
火炎よりも火力が劣りますが、継続的にダメージを与えるので回避優先の立ち回りが可能となります。このあたりになると無いよりはあった方がいいという程度のスキルとなりますのでステージやボスの傾向などに合わせて選ぶのがいいと思います。
こちらのスキルも火炎同様、攻撃ブーストなど効果は反映されないので、ステージ後半で敵のHPが増えてくると効果が薄くなっていきます。
9位 ボルト
矢が当たった敵の周りへパラメータ基礎攻撃力×0.25倍のダメージを与えます。
跳ね返りとは違い確実に周辺の敵へとダメージを与えることが出来ます。複数の敵には有効なのですが、火炎や毒とは違い単体のボスへは効果が無いのでこの順位としました。
こちらのスキルも火炎・毒同様、攻撃ブーストなど効果は反映されないので、ステージ後半で敵のHPが増えてくると効果が薄くなっていきます。
10位 ヘッドショット
初撃が当たった時に一定の確率で敵を一撃で倒せるスキル(ボスは無効)
ザコ敵専用のスキルとなりますが、一定時間で敵が出てくるウェーブタイプのステージなど敵が複数出る場合などに有効。運要素が非常に強いですが、囲まれた場合でも敵を一掃できる可能性が有るのでプレイスタイルに合わせてお好みでどうぞ。
まとめ
ダメージや攻略に使える要素を踏まえてスキルランキングを作成しました。
ランキング順は私の所感ですので、自分のプレイスタイルに合わせてお気に入りのスキルを選んでみてください。
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【アーチャー伝説】ダメージ計算方法 装備やタレント・リングの効果について徹底解説
どうも、ぼってぃです。
一時期やたらと広告が流れてきて気になって始めたらドハマりしてしまったゲーム
「アーチャー伝説」
気付いたら10,000円近く課金もしており、自分でも引いている状況のですが、せっかくなので攻略も兼ねて色々分析してみることに
今回は敵に与えるダメージについて計算方法を解説していきます。
- ダメージ計算方法
- ダメージ=攻撃力×武器倍率+リング攻撃力×武器倍率
- ダメージ算出のための各要素
- ①基礎攻撃力
- ②タレントパワー
- ③武器攻撃力
- タレント装備強化
- ④武器レア度補強
- ⑤武器倍率
- ⑥リング攻撃力
- まとめ
- ダメージには武器以外にリングダメージも加算されている。
- 隠しパラメータである武器倍率は武器だけでなくリングダメージにも掛かっている
- 最終の計算式には出てこないが④武器攻撃力で紹介したタレント装備強化は防具だけでなく武器とリングにも影響を与えている
ダメージ計算方法
早速ですが結論から
アーチャー伝説で敵に与えるダメージは
ダメージ=攻撃力×武器倍率+リング攻撃力×武器倍率
となります。更に分解していくと以下の計算式で求められます。
ダメージ=(((①基礎攻撃力+②タレントパワー+③武器攻撃力)×④武器レア度補強)×⑤武器倍率)+(⑥リング攻撃力×⑤武器倍率)
※赤カッコ()は計算後小数点切り捨て
調べてみてたら想像以上に複雑ですね。
ちなみに、式内にある
((①基礎攻撃力+②タレントパワー+③武器攻撃力)×④武器レア度補強)
までの部分がゲーム内装備画面の「攻撃力」と同じ値になります。
表示されている攻撃力と実際に敵に与えるダメージの差には武器倍率やリングの効果が影響しています。
ここから下では、計算式の各要素について詳細を1個ずつ紹介していきます。
ダメージ算出のための各要素
①基礎攻撃力
基礎攻撃力とは文字通り武器やタレントとは別に、プレイヤーレベルが0の時点での攻撃力となります。数値は下記の通りです。
基礎攻撃力:150
②タレントパワー
タレントパワーとはタレントの1種で攻撃力の基礎値を増加してくれる項目です。
タレント画面からも確認できますが、レベルの応じて下記の通り計算もできます。
タレントパワー=50+(タレントパワーレベル-1)×30
レベルの応じたタレントパワー
タレントパワー | |
レベル | パワー |
1 | 50 |
2 | 80 |
3 | 110 |
4 | 140 |
5 | 170 |
6 | 200 |
7 | 230 |
8 | 260 |
9 | 290 |
10 | 320 |
③武器攻撃力
武器攻撃力は武器の詳細画面から確認できる武器固有の攻撃力になります。
こちらも装備画面から確認できますが、武器レベルの応じて下記の通り計算もできます。
武器攻撃力=((武器初期攻撃力+(武器レベル増分×(武器レベル-1))×タレント装備強化)-0.1)
※赤カッコ()は計算後小数点切り捨て
武器レア度に応じた初期攻撃力と武器レベルに応じた攻撃増加量は下記の通りです。
武器レア度 | 初期攻撃力 | 攻撃増/Lv. |
コモン | 50 | 8 |
非コモン | 70 | 9 |
レア | 90 | 10 |
エピック | 120 | 12 |
タレント装備強化
タレント装備強化とはタレントの1種で装備全体の基礎値を底上げしてくれる項目です。
アイコンの見た目上防具のみに影響を与えそうですが、タレントパワーは武器やリングにも影響を与える非常に重要なパラメータです。
④武器レア度補強
武器レア度補強とは武器レア度が「レア」以上で付与されるボーナス的な数値です。武器だけでなく、基礎攻撃力やタレントパワーにもかかってくる数値ので、基本的にはレア以上の武器を使っていきたいですね。
武器レア度補強=5%(レア以上の武器)
⑤武器倍率
武器倍率とは各武器毎に決められた係数となり、基本的に武器のスピード(手数)が多いほど小さい値に設定されています。今回紹介する要素の中では唯一の隠しパラメータとなります。ポイントはこの武器倍率は武器だけでなく、リング攻撃力にも影響を与えているということです。
武器倍率
武器 武器倍率 短剣 0.8 ブーメラン 0.8 弓 1 鎌 1.45
⑥リング攻撃力
リング攻撃力は武器の詳細画面から確認できる武器固有の攻撃力になります。リングごとの説明文などで表記は曖昧ですが、間違いなくダメージと相関があるのでここではリング攻撃力と呼称します。
装備画面から確認できますが、リングレベルの応じて下記の通り計算もできます。
リング攻撃力=((リング初期攻撃力+(リングレベル増分×(リングレベル-1))×タレント装備強化)-0.1)
※赤カッコ()は計算後小数点切り捨て
武器レア度に応じた初期攻撃力と武器レベルに応じた攻撃増加量は下記の通りです。
武器レア度 | 初期攻撃力 | 攻撃増/Lv. |
コモン | 20 | 2 |
非コモン | 25 | 3 |
レア | 30 | 3 |
エピック | 40 | 4 |
※注意しなければならないのはリングは対象となる敵のタイプ(陸上、空中、近接、遠距離)が限られています。ここで紹介するダメージが加算されるのは対象の敵のみです。
まとめ
長々と説明しましたが、改めて計算式を見てみましょう
ダメージ=(((①基礎攻撃力+②タレントパワー+③武器攻撃力)×④武器レア度補強)×⑤武器倍率)+(⑥リング攻撃力×⑤武器倍率)
※赤カッコ()は計算後小数点切り捨て
ポイントをまとめます。
ダメージには武器以外にリングダメージも加算されている。
隠しパラメータである武器倍率は武器だけでなくリングダメージにも掛かっている
最終の計算式には出てこないが④武器攻撃力で紹介したタレント装備強化は防具だけでなく武器とリングにも影響を与えている
調べてみるとダメージには武器以外の要素も入っていますので、もし武器にコインを全振りしている方がいたらリングにも目を向けてみてください。
以上、
ひたすら自身のプレイ動画を見ながらエクセルにまとめていったので、間違い(小数点の扱いなど)もあるかもしれませんが、ズレても±1程度かと思います。
ここは間違ってるとか、パーフェクトエピックやレジェンド武器の情報を持っている方がいれば教えてください。
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このブログについて
はじめに
どうも、ぼってぃです。
最近、入社1年目の頃に好きになって告白したものの「同じ会社だから無理」という理由で振った同期の女の子が同じ会社の先輩と結婚するそうです。
めでたくてめでたくて震えました。
ブログを始めるにあたり、私自身とこのブログについて紹介をしたいと思います。
自己紹介
1990年生まれ 国立理系大学院卒業後 2015年に現在の会社に入社
15歳から理系の道に進み、時にギャンギャンに鉄を溶かしたり、鼻穴が真っ黒になるまで金属を削ったりするタイプの学生でしたが、現在の会社では人事の手違いなのか”営業”に配属されました。
このブログについて
僕はスマホゲームやボードゲームをしていると「いかに効率よく攻略できるか」と考えることが多いです。
同じ時間をゲームに費やすなら短時間でより先まで進む方が楽しいですよね。
ポケモンやモンスターハンターなんかは総プレイヤーが多いこともあり、ダメージシミュレーションや解析なんかがとても進んでいるのに対して、マイナーゲームだとネットで攻略記事なんかを見ていても「なんで?」「どんなロジックなの?」と疑問に思うことありませんか?(理系だけか?)
そこで、自分がハマっているスマホゲームやボードゲームの攻略法を自ら分析して数字で解説をしていこうと思い立ちブログをはじめました。
分析しきれず曖昧な表現などあるかと思いますが、コメント頂ければ修正などもしていきたいので、ぜひ御協力お願いします。
それでは、よろしくお願い致します。
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